2012年 06月 14日
電車を乗り継ぎ、
遠峰あこさんに紹介して頂いた、
アコーディオン修理工房に伺う。
小さな庭に面した、
アコーディオンだらけの小さな部屋。
その部屋の主、Hさん。
ケースから取り出したマイ楽器は、
懸案の症状が出ない。
空気の澄んだ部屋で、アコーディオンを心から愛する人が触れた途端に、
勝手に直ってしまったらしい。
あとは、
重厚な音のする、見た事も無かった器種を弾かせて頂いたり、
基本的な事を改めて教えて頂いたり、
弾きやすいようにストラップを調整して頂いたり
(今まであり得ない弾きにくさで演奏していたらしい、わたし)と、
楽しい時間を過ごした。
Hさん、あこさん、どうもありがとうございました。
工房の駐車場の隅、
゛ゆすら梅゛が鈴なりに実をつけていた。
帰りの電車の中から、久しぶりにシンデレラ城を見た。