2009年 04月 17日
夜になって、
小津安二郎2本、溝口健二1本。
溝口のは、
究極のダメンズウォーカーの話と言ったら、映画通の人に怒られるだろうか。
て言うか、溝口映画に出て来る男は、
みんなほんとにダメなのだ。
”知恵の実を食べてしまった女”(春菊さんのお言葉)は、
最後には尼になるしか無いのか。
その場のノリで、
調子のいい事を言う男はもうこりごりだ。
だからふだんから言ってるじゃん。
あたしはさげまん♪だって。
中途半端に近付くなって。
たたみは、思い込みの激しい女だ。
いつか、その思い込みに殺されるんだろうな。
まあ、いっか。
作りかけの曲や、バブリングの事でも考えよう。