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柴草玲(しばくされい) Tango de SA-GE-MA-N.

八丈島の記録



 おかげさまで八丈島から無事戻りました。

 帰りは、飛んでくれそうな便に急遽変更していただいたりと慌ただしく
 (それでも一応”条件付き”という便だったようです)、
 なんとなく前夜のお酒も残っている中、とにかくあたふたと荷物をつめこんで、
 ただでさえ働かない頭と身体を、必死に稼働させていたのですが、
 最後の最後に、
 ロビーの椅子に一瞬置いた楽器を忘れて手荷物検査のところをくぐりそうになりました。

 あの時、「アコーディオンをー!」と、楽器持ってぎりぎりで追いかけてくださった、
 八丈島のスタッフのかた、ほんとにありがとうございました。
 さすがに自分でも爆笑でしたが、恥ずかしかったなあ。
 
 島の食べ物もお酒もほんとにおいしくて、
 そして、聞かせていただいた八丈太鼓のお話、自分の中で密かに盛り上がりました。

 流人の生活は、勝手にただただ悲しいイメージがありがちでしたが、
 彼ら、島で太鼓叩いたりもしてたんですね。
 どんな感じだったのかなあ。 
 おもしろいなあ。
 

 帰宅後、夜は”真田丸”。
 まさしく、
 八丈島に流刑になったという「宇喜多秀家」がちょっとクローズアップされている回で、
 彼も叩いたのかなあ、太鼓、と、
 秀家役の俳優さんのお顔でいろいろ妄想できて、楽しかったです。


 今回お世話になったすべてのみなさま、
 ライブ終わって、笑顔で声をかけてくださったみなみなさま、
 そして、島までいらしてくださった方、来ようとしてくださった方、
 いろいろと気にかけてくださった方、
 改めまして、本当にどうもありがとうございました。

 わたしの唯一の”夏フェス”は終わりましたが、
 ライブはまだまだつづきます。
 大事な宿題もあるし、暑いけどしっかり食べてがんばろうと思いますー。


 
 島の少年バンド、凛々しかったな。
 ちょっと涙出そうになった。
「上を向いて歩こう」がロックだった。


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by reishibakusa | 2016-07-11 23:00 | *ライブ記録