2016年 09月 03日
音楽映画
いわゆる音楽映画、というものは、どうも素直に観れないと言うか、
どうしても随所で「そんなアホな」とつっこみを入れてしまいがちであり、
この映画もそんなに期待しないで観たのだけれど、
(しかも、特にキーラ・ナイトレイのファンというわけでも無かったのだけれど)
なんだかじんわり良くて。
特にラスト、「ありがちでわかりやすい派手なサクセス」じゃ無いところが、
妙に小気味良かった。
今時だなあ、と思うと同時に、
音楽をフリーでやる身にとって、手はいくらでもあるんだよ、
という、希望があった。
by reishibakusa
| 2016-09-03 17:42